ぎっくり腰になってしまったら。。。

メルシー整骨院の高山です

 

季節の変わり目で気温の乱高下や

台風による気圧の乱高下のある時期は

ぎっくり腰の方が多くいらっしゃいます

その他にも、頭痛めまいなどの自律神経症状の方多数

 

いろいろ要因は考えられますが、

とにかく身体が環境についていけないよ~

というイメージですね

 

今回は、もしぎっくり腰になってしまった場合の対処法をお伝えします

 

1、コルセットはしない

急性腰痛(ぎっくり腰)になったとしても日常生活にコルセットは必要ありません。

コルセット着用して過ごした場合とコルセット無しで過ごした場合の2週間後は

コルセット無しで過ごした場合の方が経過が良いことが分かっています。

 

2、できる範囲で動かす

絶対安静!は時代遅れです。

なるべく「普通に」過ごしてみてください。

その方が早く治ります

 

3、ストレス(不安・恐怖・悲しみ・怒り)を溜めないようにする

ストレスは痛みを助長してしまいます。

痛くてもなるべく痛みに意識を向けずに楽しいことやワクワクすることを考えて過ごしましょう

とはいっても痛いのに楽しいことなんて考えられないですよね(;^_^

 

4、なるべく早く治療してもらう

痛めてしまったらなるべく早く治療を開始して「除痛」することが大事です

インナーマッスルの強さや体の柔軟性にもよりますが、ぎっくり腰からの復帰が格段に早くなります

 

 

ちなみに私事ですが数年前にウォーミングアップをあまりやらずにバスケの試合に出て(絶対だめですよ笑)開始1分でぎっくり腰になりました

その後我慢して試合に出続けたため、終わった後は歩くのも激痛でした。。。

 

その日から3日間(日、月、火)と治療をして水曜日の夜には全力でバスケの練習に参加できました

全く痛みなく、です。

 

痛めてからすぐ治療を開始することは大事ということです

そしてウォーミングアップは本当に大事だということです

 

ちなみに、一番大事なことは

そもそも痛めてしまった原因は

日常生活の積み重ねの中にあるという事です

 

毎日毎日、仕事、家事、子育て、スポーツ、遊び

頑張っているからこそ身体はサビていきます

 

歳をとればとるほど

筋力も

柔軟性も

落ちていきます。。。。。

 

車は10年程度で廃車ですが、定期的にメンテナンスしますよね?

身体は80年は乗り続けます

人生100年時代への突入も近いです

予防、メンテナンス、手入れ

これから最重要キーワードになってきます

 

過去は戻ってきません

今日より若い自分はいません

明日になったら1日老いた自分です

 

自分と向き合う時間を作ってみてください

いつも頑張っている自分を大切にする時間を作ってあげてください

 

 

 

御精読ありがとうございます

感謝いたします